建築設計事務所のメリット、デメリット

建築設計事務所の設計・デザインについて

建築設計事務所に依頼するもっとも大きなメリットとも言えるのが、デザイン性の高さです。工務店やハウスメーカーによる設計・デザインでは、施工時の手間や、得意とする工法なども考慮されるため、デザインの自由度が制限される傾向があります。

その点、建築設計事務所の場合は、施工は下請けの業者が請け負うため、工法や設備などの制限も小さく、要望に応じて幅広い選択肢を模索してもらうことができます。

コストパフォーマンスの高さ

デザインの自由度が高い反面、費用が高くついてしまうのが、建築設計事務所のデメリット。

ある程度規格が決まっていれば、大量生産品を使えたり、施工作業をパターン化したりしてコストを抑えられますが、オーダーメイドの設計ではそうはいきません。

すべてのケースで設計事務所が高くつくわけではありませんが、設計や施工監理以外を下請けが行う分、ハウスメーカーや工務店と比べて、コストパフォーマンスが低くなるのが一般的です。

施工品質や保証面

提携関係はありますが、建築設計事務所は、施工業者の自社スタッフではありません。

そのため、監理にもなれ合いや妥協というものがなく、厳密に施工品質をチェックしてもらうことができます。

オーダーメイドであるだけに、住んでみるまで実際の住み心地が不透明、というデメリットはありますが、そういった蓋を開けてみなければわからない部分を除けば、高品質な仕上がりが期待できるはずです。

保証にかんしては、施工を行う工務店が請け負う形となりますが、法律で10年間の瑕疵保証や瑕疵保険への加入が義務付けられていますので、心配する必要はないでしょう。

ローンの組みやすさ

建築設計事務所は、古くから家を建てている工務店やハウスメーカーと比べて、信用の面でまだ劣ります。

また、金融機関とのやり取りを代行してくれるところも多くありませんので、金融機関への説明や手続きなどは、施主側で行う可能性が高いです。

施主自身に信用トラブルの前例がない限り、ローンが組めないということはありませんが、少々の手間が掛かるというのは、知っておくとよいでしょう。

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