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白を基調としたデザインの中に感じる色使いにこだわり、家主のセンスの良さで出来上がるモダン・シンプルモダンな住宅は、シンプルな造りの中に、独特の趣を持たせたスタイルを言います。費用を抑えてデザイン性の高い住宅が建てられます。家全体が広くすっきりした印象で快適な空間となります。
都会的を意味する「アーバン」と近代的を意味する「モダン」のことばを組み合わせた「近代的で都会的なスタイル」の住宅のことを指します。あまり物は置かずシンプルでありながらも、まるで高級ホテルのような高級感があることがポイントです。モノトーンや寒色系のカラー、直線的なデザインのインテリアがよく合うでしょう。
木の素材をふんだんに活用した自然と調和する家となっています。インテリアにもこだわることなく、必要なものだけを置いて過ごすことを可能とした室内空間が魅力です。また、自然と調和した印象になる家も多く、快適で過ごしやすい家を実現しています。
北欧は、森や湖など自然に囲まれた環境が多く、木を中心とした家づくりが多いのが特徴です。日本にない洋風なデザインを採用し、ダイナミックでスペースがあり開放的な空間を作り上げています。レンガ調のようなデザインを家づくりに取り入れることも多いです。
インダストリアルとは、工業的という意味のある言葉です。無骨でヴィンテージ感(ユーズド感)のあるかっこいいデザインが多いです。カラーとしてはダークカラーを多用し、全体的に暗めで、素材感をむき出しにさせたものをそのまま見せる設計を得意とします。
明るく落ち着きのある高級感あるデザインやインテリアを使うことで魅せる家。家具や照明をアレンジすることで、さらにオシャレで高級感ある雰囲気になります。日本にいながら洋風の異世界にいるような空間を表現します。
リゾート住宅は、まるで家にいながらリゾート地にいるかのような気分になれる住まいで、開放感があってリラックスできることがポイントです。とは言え、リゾートは世界各地に存在します。場所によって特徴が異なるため、まずはどの地域のどんな雰囲気のリゾートにしたいか決めるようにしましょう。テーマがぶれると統一感がなくなってしまいます。
外部からのプライバシーを確保しつつ、緑感じる癒しの空間を作り出すことがポイント。都内など家が密集したエリアでは外部の視線を遮断しつつ、中庭を確保することで、採光し、家を明るく、自然や風を感じることができます。
限られた敷地スペースを活かし住みやすい家を実現します。特に、家の密集したエリアや、都内などは敷地面積が郊外に比べると限られます。家族で住む場所として、限られたスペース空間を最大限に活かし、収納を活かしたデザインとなることが多いです。
リビングやダイニングのスペースを大きくとり、動きやすく広い空間を作り出します。平屋の室内のキッチンスペースとリビングをしっかり分け、それぞれの空間での過ごしやすさを重視。郊外や余裕のスペースを確保した敷地に建てることも多く、自然を感じる家の設計になります。
大きな窓をバランスよく配置し、光を心地よく取り込み開放的な空間を表現します。吹抜けのある天井を採用し、雰囲気のあるキッチン&ダイニングを実現します。床に使用する素材には木や天然石を使用。同時に壁の素材も工夫したものを採用することがあります。
広々した空間となるリビング空間に和室スペースを設けるデザインも増えています。モダンなデザインには、本来の和室のデザインを変え、オシャレな雰囲気を加え、印象を変えることも。光をさりげなく取り入れ、落ち着く空間をつくります。その一方で日本の昔からある和を感じる和室をそのまま採用することも。空間を切り分けることで、伝統的な落ち着いた印象のあるしっとりした印象になります。