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デザイン住宅をつくる上で、人気のデザインが「北欧」です。
シンプルな家でありながらオシャレなデザインで温かみのある雰囲気が印象的な、北欧風の施工事例を紹介します。
住まいのテーマは「木の雰囲気に包まれた広々とした空間」。白を基調としたリビングは、木材が多用されていて温かみを感じられる空間に。隙間からのぞく間接照明がオシャレです。施主が北欧テイストが好きとのことで、アクセントとしてタイルやブルーのクロスを取り入れて北欧の雰囲気を感じられるリビングとなっています。
たっぷり収納できるスペースが欲しい…との思いから、玄関横に設置された大きなシューズクローク。靴だけでなく、趣味のものや季節のものなど、さまざまなものを収納できるスペースとなっています。玄関もリビングと同じく白を基調としていて、シンプルでさわやかな雰囲気の空間に。小窓から光が差し込み、明るく温かみのある玄関です。
このページで紹介する北欧テイストはもちろん、シンプルモダンやアーバンモダン、ナチュラル、クラシック、インダストリアル、リゾートなど、デザイン住宅にはさまざまなテイストがあります。
理想の家のイメージが膨らむよう、各テイストの施工事例を見比べられるコンテンツを用意しました。。
商店街沿いの11坪の土地に、3階建ての戸建ての住宅を建築。高さ10m程の建物に囲まれ、唯一空いているのは北側の道路。そこからでも光を入れられるように、窓のバランスを考えた設計になっています。ダイニング、キッチンエリアはそこまで広くないため、スペースを活用し、テーブルをあえて壁と一体にさせた状態で取り付けています。キッチンで調理したものを並べたり、食事するスペースとして役立ちます。
家全体の壁は白で統一、木の素材感じるフローリングを床に使用しています。家を優しい北欧風に見せるために、淡いカラーをところどころに取り入れ、アクセントに。建物に囲まれているので、窓の大きさを最小限にしつつも、光を取り込み、明るい印象の住まいになっています。
奧行きのある土地の形状を利用した住宅です。リビングとダイニングがつながるように伸びた設計で、リビング空間との境を明確にするため、通路を狭くし入り口があるような空間の演出をしています。縦方向の奥行きを活かした設計で、全体的に広い空間を作り出します。出来るだけスペースを有効活用するように、ちょっとした書斎スペースや棚を設置することでバランスをうまく確保した家のつくりになっています。
壁の色は白を基調とし、遊び心を入れたブルーやグリーンのカラーを取り入れ、オシャレで可愛らしい印象に。フローリングは淡いカラーの木を使用しており、家全体の雰囲気を優しく包み込みます。子ども部屋にも明るいカラーを取り込んだり、スペースをうまく活用しロフトを設計することで、子どもが住んで楽しめる空間にもなっています。室内全体の配色のバランスが考えられており、海外にある住まいのようなデザインが魅力の住まいになっています。
外観はガルバリウムと木調サイディングを組み合わせ、シンプルナチュラルな印象。ゆとりある玄関スペースすぐ近くには、奥行きある大容量ウォークインクローゼットがあり、収納スペースを確保。
天井高約5.4mの開放感あるリビングは吹き抜けになっており、窓からの日差しを取り込みます。玄関やリビングに使用したフローリングは淡いカラーの木の素材がベース。内装は薄いブルーグレーで透明感のある印象を与えてくれます。
ダイニングスペースは、キッチンまわりには白のスクエアタイルを貼ることでオシャレな北欧スタイル。床に使用したフローリングとマッチしキッチンスペースがカフェのような印象にも。キッチンやリビングには出来るだけ多くの窓を設置し、多くの光を取り込み、内装と共に明るい雰囲気になっています。