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デザイン住宅を建築するメリットとデメリット

デザイン住宅、という言葉に、厳密な定義はありません。しかし多くの場合、依頼者の希望を自由に落とし込んだ、オーダーメイドの注文住宅を指します。

ここでは、そんなデザイン住宅のメリット・デメリットについて解説していきます。

デザイン住宅のメリット

デザイン住宅のメリットは無数に考えられますが、一番のメリットは、何といっても世界に1つだけの家を建てられることです。

ある程度決まった選択肢の中から間取りや住宅設備を組み合わせていくハウスメーカーの家づくりと違い、デザイン住宅の家づくりは、設計士やインテリアデザイナーと綿密な打ち合わせを重ねて、希望を一つひとつ吟味し、実現の可能性を探っていきます。

自分たちの意見をもとにイチから設計が組み立てられていくので、デザイン性・機能性ともに理想通りの住宅を手に入れることができるというわけです。

デザイン住宅のデメリット

デザイン住宅は、建築設計事務所、または工務店に依頼して、デザイン・設計をしてもらうのが一般的です。

多くのハウスメーカーのように、すでにある枠組みをアレンジしていくというものではないため、業者ごとのサービス品質もバラつきが大きくなります。

本当に信頼できる業者を選ばないと、うまくコミュニケーションが取れなかったり、最初の予算を大幅にオーバーしてしまったり、嬉しくない事態を招きかねません。

また、オーダーメイドで諸々の作業を行ってもらうため、規格住宅よりも少々費用が掛かります。最悪の場合、安くないお金を掛けたのに、依頼者の思いがあまり反映されていない家が建ってしまう可能性もあるのです。

総評

家は、人生でもっとも大きな買い物です。将来的に何十年にもわたって住み続けることになるわけですから、自身の理想を形にしたい、と考えるのは人情でしょう。

デザイン住宅の建築は、規格住宅よりも高価です。しかし、将来的なコストパフォーマンスや、住み続ける際の使い勝手を考えると、費用を掛けるだけの価値は十分にあります。

また、デザイン住宅の中には、建築費用を抑えるために、広告費などの無駄なコストを抑える努力をしているところが少なくありません。中には無料、または低料金で、ラフデザインを請け負ってくれる業者もあります。

時間が限られていない場合は、まずデザイン住宅を念頭に、家づくりを検討されてみることをおすすめします。